こんにちは。営業の勝部です。今日は中古マンションのインターフォンについてお話しいたします。

中古マンションを内覧する際に、リフォームしたい箇所をお客様にお伺いすると、必ずと言ってあがるのがインターフォンです。マンションのインターフォンは交換出来る場合と交換出来ない場合があるので注意が必要です。

【交換出来る場合】

マンションの共同玄関がオートロックでない場合は、インターフォンは各戸の玄関ドアの横の子機と室内の親機のみが接続されていますので、基本的には各戸が単独で交換することが可能です。例外としてマンションの規約等で共有部分に設置する子機の交換を不可としている場合もあるので、マンションの規約等を確認しましょう。

【交換出来ない場合】

マンションの共同玄関がオートロックの場合は、共有玄関のインターフォンと、各戸のインターフォンが接続されているため、各戸が独自で各戸のインターフォンを交換することが出来ません。交換するタイミングとしてはマンション全体で交換するのを待つしかないでしょう。物件によってはインターフォンが変色していたりするため交換したくなりますが、機能的に問題がない場合はそのまま使うことを前提に考えましょう。

【交換出来る場合は交換がおすすめ】

マンションの共同玄関がオートロックでない場合は、各戸が単独でインターフォンを交換することが出来ます。本体、工事費あわせて3万円程度で交換が出来ますので、お部屋をリフォームする場合はぜひインターフォンの交換をおすすめします。お部屋の中で大きな面積を占めるものではありませんが、部分的に古いものが残っていると余計に目立つものです。また最新のインターフォンは動画で訪問者を確認出来たりと高機能のものが増えていますので、セキュリティ性を高めるためにもインターフォンの交換をおすすめいたします。