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2019/10/07
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅の分電盤についてお話しいたします。
分電盤と聞いてぴんと来る方、来ない方いらっしゃると思いますが、分電盤は電気が通っている住戸なら必ず設置されている設備です。分電盤の役割は、外部からの通電を、住戸の各箇所に分けることです。また過剰な通電があった際に自動的に通電を遮断するブレーカーが併設されていることが多く、電気の使い過ぎ等でブレーカーが落ちた際はまず分電盤を確認することになります。
中古住宅を購入する際に、分電盤を交換する機会は多く、家族構成や使用する電気機器の種類等により適切な電気容量や回路数を確保することが主な目的です。近年は住宅の電化が進み、電気の必要性は増しています。中古住宅の場合、既設の分電盤では電気容量や回路数が不足することもありますので、中古住宅の購入の際は、分電盤もぜひチェックしてみてください。