みなさん、こんにちは(*^^*)
営業の船越です。

冬が本格的に始まったので、本日は家の中でも寒さが伝わってきやすい”窓”の種類についてお話しようと思います。
まず、物件を内覧したときに確認していただきたいポイントは、窓が複層ガラスになっているかどうかです。

中古住宅では、1枚ガラスの”単板ガラス”が使用されていることが多いです。
こちらだと、ダイレクトに外の熱を内側に伝えてしまうため、窓の近くは冬場だと大変寒く、外と内の温度差から結露も発生しやすくなります。

ただ最近は、ガラスとガラスの間に空気層（乾燥空気またはアルゴンガス）が入っている”複層ガラス”が使用されることが多いです。
こちらだと、ダイレクトに外の熱が住宅の中に影響しないようなつくりになっているため、結露を防げたり、部屋の温度も下がりにくくしてくれます。

物件の窓がもし”単板ガラス”の場合は、寒さの厳しい北海道では”複層ガラス”にリフォームで変えることをお勧めしますが、予算やそもそもの物件の構造の絡みが出てきて、判断が難しい部分でもあるので、そんな時はぜひお気軽にお声がけください(^^♪